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2017年6月28日水曜日

幽玄の間 やっと連敗ストップ。勝敗よりも内容を重視して打ってみた。

幽玄の間でやっと連敗を止めました。

連敗街道まっしぐらだったので、今回から勝敗よりも囲碁の内容を重視していこうと心に決めての対局です。
結果として、負けてもいい碁が打てれば次につながるだろうというと心づもりです。最後は相手のミスに助けられての勝でした。

白番です。黒は中国流の布石。
中国流への対応は、星へのカカリから三々入りが主流のようですが、まだ研究不足に付き、裏ガカリからゆっくりペースを目指しました。
黒は手抜きで、大ゲイマシマリ。星のカカリの方が価値が高いぞとの主張でしょうか。

星にかかって三々入りがよく見ます。
 白1のツケから13まで中央を厚く。

白3と引くのも考えましたが、こんな感じでしょうか。白5は、赤〇を決めてからか?

黒4と突き当るとこんな感じか?

白1を決めてから、白3のツメ。

黒は、赤〇の1子は捨てて黒1.
黒9に青○とオサエも大きいですが、今がチャンスと白10から封鎖を狙います。
 黒1から荒らしに。
黒5に長考してしまいました。

白1のハネダシからこんな感じかと思ったのですが、

実戦は、黒2から小さく生きてきました。

黒1・3・5と模様を荒らしにきました。
包囲して全滅を狙うか?
模様の張替えでいいのか?それだと利益の回収が難しいか?
と悩んだのですが、一部分断して少し利益回収の方針にしました。

その後左辺も黒が1線を這う展開。白14まで打てたので、黒15と切られても左下隅をとれればいいかなと思ったのですが、そではちょっとたりなかったかも。

白1に黒2がミスで白5に回って、攻め合い白勝となりました。

白1と繋いで、黒2に白3あたりから取りにいくのがよかったか?右辺の黒もまだ生きていないしそれでよかったかな?

2017年6月25日日曜日

幽玄の間 連敗がどうにも止まらない。そろそろ初段転落の心配が。

連敗がどうにも止まりません。
本当に止まりません。このまま、初段まで転落していきそうな勢いです。

黒番です。出だしは、こんなところ。


黒3の出は、白地を稼がれて今一つかと思ったのですが、外側も非常に厚くなるのでこれも1局かと思い直し決行。白8とされてちょっと困る。

黒1・3と間を割ることに。
結果は、黒が不安定な石を二つ抱えることになり成功とはいえないだろう。

白1に手拍子で黒2とハネ。白3で大ダメージです。

黒2と飛んでいればいいところでした。

その後上辺で分断されて、黒△と生きたところで、白1から中央を大きく取られ大敗。

連敗中の碁は、弱い石を作ってしまうと途端に劣勢になってしまうことが多いです。そういえば、多少大きな地を与えても厚く打ってみた時の方が、途中はどこに地が付くのか不安な中盤になるのですが、最終的には勝てていたように思いますので、もう一度厚く打つように心がけていこうかと思います。

2017年6月24日土曜日

幽玄の間 連敗脱出できず。

幽玄の間での連敗を脱出できません。

黒番です。シンプルに2連星。
白は三々と星。三々の定石は、あまり勉強していないので高尾さんの定石辞典で復習します。


黒1と星。
白6には、間を切っていきたい気持ちに。

黒7まで、分断したのですが、白8・10・12と頭を出されます。
分断されても、それぞれ打つ予定で。

やはり、少し準備があればもっと良かったか。
シンプルに上辺を押さえておくのが分かりやすかったか。

白1に黒2と受けたのですが、

黒1などと上辺を打ておく方が良かったか。
キリがあるので、白も守るところか?
白2の逃げ出しは、黒3で絞れば問題なかったかと。

白1と上辺にはさまれ、黒10のキリ。これは準備不足。
 部分的には、黒10まで白2子を取れているのですが、白9の伸びられて、黒ピンチになります。
 なんとか黒の一団は脱出成功。これで、白の4子を攻める展開になりそうでホット一息のはずだったのですが。

白△のあてに付き合ってしまい、左辺の黒が攻められてピンチ。

ここは、黒1と切る1手。
これで、黒が悪くなる理由がなさそうです。

結局、左辺の黒が落ち着く間に、右側の白が強くなりました。
その結果として、攻める予定だった白に大威張りで居直られることになってしまいました。その流れで大敗です。

相手に不備がある時にはしっかりとがめないとだめですね。チャンスを逃してからは、いいところなしです。

あとは、三々の定石を少し勉強します。

2017年6月22日木曜日

幽玄の間 泥沼5連敗

幽玄の間 泥沼の5連敗。
2段中位まで後退です。
黒番です。システム布石は今日はお休み。


白1とハイ。黒6まで打って、8の3連星に構えました。

右下は、黒が一間ハサミ。白1とこちらを守ったので、黒2。
白3には、ノビかトビを打っておくところでした。

白△には、黒1と渡るところでした。
それならば、白2に黒3とハネダシが可能でした。

中央白△は、急所の一撃。

仕方なく愚形に受けたあとは、中央の白を攻める準備と見せつつ、黒3・5と外を黒っぽくしました。

ここで黒1とちょっと欲をかいて失敗。白2のノゾキに困ってしまいました。

いじめられっぱなしの中央黒ですが、黒1に白2がちょっとチャンス到来かと思い、黒3のツケコシ。

白1の出に、黒4と引くつもりが、思わず黒2と打ってしまいました。
これでも、黒6と出て右上から右辺に大きな黒地ができるのOKとおもったのですが、中央黒が負担となります。

結局、右辺を大きく荒らされ、上辺はぴたりと止められ2目半負けでした。これだけやられても2目半か、という見方もあるわけですが、やはり弱い石を抱えてしまうとなかなか大変だという一局でした。
もちろんヨセでひっくり返るくらいの差ではあるので、ヨセはヨセで大いに反省する部分もあります。
もう一段上にいくには、ちょっとまずい囲碁でもヨセできちんと勝てるようにしていくことが必要だと痛感しました。

2017年6月21日水曜日

幽玄の間 2段戦 連敗中

幽玄の間で連敗中です。
黒番です。黒4の2間ヒラキに、白5のハネ。

黒は、赤〇へハネダシ。
白2ならば黒7までノビ切っていい形。高尾さんの基本定石辞典でも黒良しの評価です。


実戦は、白2のアテからでした。
黒7は、白8・10と好形になって今一つだったか?

上図黒5では、黒1とキリで黒が悪くなることはなかったのでは。
そういえば、以前にこう打ったことがあったような。

黒1と空き隅に打ちましたが、白2を許してあまりよくなかったかも。
対局中は、黒3と厚みをけん制すれば、黒1に先着の利益と合わせれば得していると思ったのです。

黒は、左上が強いので、黒7と切っていきました。本来は無理な手だったのでしょうか?

こんな感じで、黒は左下で大きな利益を確定。中央は、5・7と早逃げしておけば大丈夫と踏んでいました。

黒は中央をしのげれば、大きな白地を与えないようにしていけば大丈夫。黒が2と三々に入っても、大きな白地は作りにくい状態。

黒1と右辺の白地を削減しにいったのですが、白2のツメが大きかった。黒から2と打っておくところでした。
黒3のツケは、えぐられて上辺の白地が大きくなるものの、青○に大きな白地ができる可能性を消しにいったつもりです。

黒△は、赤〇にカケツギが良かった。

形の不備に気づかず、白1・3から分断され、赤〇に大きな白地ができてしまいました。さらにその後青○のあたりで、ポロポロと石を取られ負けてしまいました。

白が左下に入っていきたので、もしかしてこっちが勝っているのかな?と思ったのですが、3目半負けでした。
めげずに、ヨセで冷静に頑張れば、負けなかったところ。目算は大切ですね。
まじめに数えたことないので、大差の碁を投了せずにいることもあり、相手に申し訳ないなぁと思うこともあります。