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2017年7月28日金曜日

幽玄の間 2段戦 一瞬ひやっとしましたが、その後は上々

幽玄の間2段戦です。
初段陥落のピンチにまでなりましたが、その後少し落ち着きを取り戻して、2段の半ばくらいになってきました。

黒番で2連星。

白、隅を手抜きして、左辺に打ちたいところですが、やはり、それは隅がつらいのか?

黒1の打ち込みというかハサミに回り、一応予定通り。
白には稼がれていますが、出だしはまずまず。

白1はちょっと良くなかったのでは。黒8と切られて白困ります。

実戦黒8まで、上下どちらかの白2子が取れます。
以前、同様の場面で、上辺の黒が閉じ込められそうになったことがありましたが、今回は空間に余裕があり心配ありません。

白1とこちらを下がっても、やはり同じような手筋です。

白1と継がれるとまずいかと思ったのですが、白3と抑えられないので、やはり黒がいいですね。

赤〇と青○の白を割くように黒△と気持ちよく打っていたら、白1とされて黒の一団がピンチに。
 黒1と1本押してから3・5・7と出て、白2子の取りを確実にして、脱出成功。さらに赤〇の黒石救出と青○の白石分断が見合いとなりました。
よく考えると、白2でい白2子を逃げずに、包囲すれば黒は1眼で死んでいたかも?
 白1には、左下全体を白地化させるわけにはいかないので、黒2。
白7と切断にきました。

白△と切断にきましたが、黒1から打って、白は逃げきれません。

さらに、赤〇の白が頑張ったので白の大石が切断されてしまい、投了です。
左上の黒が包囲されたときは、ピンチでしたが、その後はうまくやれました。油断は禁物です。上に上がれば、あのような時にきっちり仕留められてしまいますから。

2017年7月25日火曜日

幽玄の間 中央に相手の大きな地がまとまりそうで・・・

幽玄の間
白番です。いつも通り、1間バサミにしてみたのですが、

黒が4本飛んできたので、白6とヒラキ。黒7は仕方ない。

黒1と手厚く守ったので、白2・4と先行。

白1・3として、地で先行。
のんびりとしていい展開のはずなのに、慣れていないせいか、なぜか落ち着かない。

右下隅も取ったら、中央が黒っぽくなって、ちょっとまずいかもしれないが、ここまで来たら稼げるだけ稼いでおくことにして、左下隅を三々いり。
白1とがめつく稼ぐ。

白1・5と黒地削減。
大きく荒らしたくなるが、それだと捕まった時のダメージがでかい。
普段と立場が逆で、妙に落ち着かないが、地道に黒地削減です。

結局、黒地はそこそこのサイズになりましたが、白地の方が大きいです。
右上隅は、無理に黒が入ってきたのは大きかった。外からヨセに来ていると、かなり違っていたと思う。

最後は、白1から7でちょっと事件発生。

白1で大変なコウになってしまいました。白は、負けても損害は2目くらいか?白が少し得をして、差が広がって終了でした。
やはり、がめつく稼ぎすぎると、中央に相手のデカイ地ができてしまうので注意が必要ですね。

2017年7月22日土曜日

幽玄の間 2段戦 きわどい場面もあったが、大石を仕留めて勝利。

幽玄の間 2段戦です。

白番。黒6と挟んできたので、白7とツケ。

左上は、白が中央に厚くなりましたが、左下は、黒の大きな地ができる可能性があり油断はできません。

右上、黒の両ガカリから、ツケノビ。
黒7と頭がでそうな感じが不満だが、隅を押さえたので仕方がないかと我慢。

上辺を黒に渡られたけれども、白1・3と突き抜けて、白優勢(のつもり)

黒の4子(赤〇)を大きく飲み込みたいところ。
あとは、右下の黒を大きくしないことに気を付けたい。

黒は、赤〇のところ、ちょっと間違いがあったようで、丸ごと取られです。そちらが安心なので、白1と黒の急所へ。
 黒は、1・3と反撃です。赤〇の1子があるので黒は逃げ切れるとふんだのでしょうか。白2子を丸飲みされるとピンチです。

白1に回ることができ、左右とも何とか生きて、黒を取れそうです。
ちょっときわどいところでした。印象的には、黒がうまくやれば、白がまずかったように思います。

白としては、赤〇のキリが気になるところですが、黒のダメが詰まっているので大丈夫だろうと、△に飛び。
さすがに左下を丸々黒地にされると足りるかどうか心配なところでしたが、これで黒地を削減できて、投了となりました。

黒を取りに行ったところが反撃されて問題でした。黒を攻めつつ、そのまま、下辺へなだれ込んで行けば、左下が大きくまとまることもなく悪実だったかと反省。

2017年7月15日土曜日

幽玄の間 2段戦 何とか勝利だが、お互いに序盤が今一つでした。

今日も幽玄の間からです。
黒番です。すぐに気が変わるかもしれませんが、しばらくシンプルに2連星で行こうかと思ってます。
白が3本飛んできたので、黒もお付き合い。

黒1と開いて、白2と打たれると白がよさそうです。次は、右上か下辺かどちらでも良さそうです。

黒1に白2とかけられ、ちょっとピンチか?

黒1・3と切っていきました。黒2子は捨てることに。黒7に赤〇から黒2子を切り離してくると思ったんですがそうしてはくれませんでした。

白5のカケが予想外な手。なかなかいい手で困りました。

白5でノビは、手筋の問題によく出てくる形ですが、シチョウが黒良しなので無理です。

実戦は、黒3から動いて、黒は助かりました。
 実戦は、左下に白の確定地がそれなりにまとまったのですが、赤〇の白を攻める体勢になって、黒のペースとなりました。

下辺の攻防ですが、白1・3と絞られていたら、かなりピンチでした。危ないところでした。

黒2子を捨てようと決めて打ったので考えなかったのですが、黒1とこちらを下がれば、白6のカケはうまくいかないので、これでよかったのですね。

実戦は、赤〇の白を攻めて、右辺・上辺に黒地を確保していくことができ、勝利しました。
課題が残る序盤でしたが、攻める体勢が整ってからは、非常にうまく打つことができた一局でした。途中しょうぶを決められるような場面もあったのですが、読み切れず無難な方向でいったのはまだまだかなと思うところでした。

2017年7月13日木曜日

幽玄の間 2段戦 序盤に問題あり。

今日は幽玄の間からです。

白番です。
白1の受けだと黒2と小林流の構えとなるので、左上にかかる展開となりあまり好ましくありません。プロは普通に1間高ガカリで打ったりしているようですが、自分には無理そう。

というわけで、実戦は1間バサミ。三々入りに、白△のカカリでゆっくりな展開のはずだったのですが。
これは、羽根さん推奨の小林流対策です。とりあえず打ってみたが、小目への低いカカリはあまり打っていないので、この後が今一つでした。


実戦は、ハサミに白1のカケ。なんとなく、白9まで打ってしまい、黒10と打たれ全然ダメですね。

白5でハサミ返しておかねばいけないところでした。

白1とツケ。
 このようになれば、白は歓迎。
 なので、黒1と引かれると、こんな感じでしょうか。
 それとも白1とハサミ返しがよかったか。

実戦は、ここから白1・3と行きましたが、良くなかったですね。
どうせなら、こちらの方が良かったように思います。

この時点で、黒地がかなりあり、白敗勢。

逆転することはできず、さらに黒1と飛びこまれ投了。