sponsored link

by google ad

2017年10月31日火曜日

幽玄の間 中国流チャレンジ中 油断から大石を仕留められる。

幽玄の間です。
黒番で中国流に挑戦中です。

白3はあまり見ない手。

白1のハサミから白7となり、黒8へ。ケイマの出切りのチャンスをうかがう展開に。すぐに行っても良かったのですが、スマートに打つ練習です。
黒1・3と飛んで、黒5とハサミ返すのも良かったでしょうか。右辺の中国流が大きく広がりそうです。
この手は、置き碁の時に天頂の囲碁5が良く打ってきます。

三々入りは、こんな感じでしょうか。これからの囲碁という感じです。

両ガカリは、白6と手をかけてくれれば左上のカカリに回ってマズマズかと。
この定石だと下辺の白1子の攻めと、左辺が見合いな感じで悪くないでしょうか。
白△のボウシから消しに来たところ。
白2のツケに黒3のツケコシは、白6のシチョウ当たりを打たれ良くなかった。普段なら黒4から切るところなのですが、プロのようにツケコシで行ってみようなどと思ったのが間違いでした。

黒1ももっと確実に取っていくべきでした。
中央は白2のでからこのように。

黒1・3のあと、思わず5とノビを打ってしまい、白6と要石を取られるという失態。5は赤〇に打つつもりだったのに。
黒1から9と打って、左辺を何とかそれらしい形に。

その後、右辺の赤〇に動きだされ、黒白とも競り合いになってこんな感じ。白1に黒2がうっかり。白3から仕留められてしまいました。
黒2は黒3と受けて、まだヨセ勝負というところだったでしょうか。

2017年10月29日日曜日

幽玄の間 相手のミスから得た序盤のリードを守って勝利。

幽玄の間 2段戦が続きます。
白番です。相手のミスから序盤でリード。手堅く打って勝利。
白のハサミからトビ・トビ。
黒△のツケ。おとなしく受けるのはないだろう。それでよいならプロが打っているはず。

白1・3の出切り。黒6がまずいように思う。

白1・3の出切り。隅が取られなければ、白成功でしょう。

ここで、黒1は手順に問題ありでは。
白2を打ってから、白4と押さえて下辺の黒が取れている(つもり)。

白△まで下辺黒を取って白成功。
左上は、黒2のハサミ。
白としては、左下と上辺の黒地が大きくなり過ぎないようにだけ注意していれば大丈夫という方針で行きます。
黒△とされ、中央に白3子を大きく飲み込んで黒地ができるようだとまずいです。

結局、黒も青○の石を助けなけれいけなかったので、白△とつながって中央の黒地化は防ぎました。
上辺もしっかりと黒地を制限して好調。黒1から来ましたが、白2と2子にして。
白5から上辺を地を稼ぎながら渡って安泰。

右上は、コウを譲って、白1と守りましたが、黒が2とてを抜いたので白3と隅を取って勝負ありました。

2017年10月26日木曜日

幽玄の間 早碁で切れ負け。集中力が・・・。

幽玄の間です。
ちょっと中国流に挑戦してみました。黒番です。
白3連星。

下辺も3間バサミから両ガカリ。
落ち着いた展開です。

白3がせっかちな感じなので、攻めてみることに。右上をまるまる地にできるといいのだが、・・・

すぐに白1と入ってきました。黒は隅を確保しつつ、右辺の黒も頭を出していく予定だったのですが、黒10とキリ。
黒1と緩めたのが間違いで、白4と切られてとがめ損ない。
黒1で問題なかったところ。
右上の白は生きられましたが、黒1としっかりつながってこれからの勝負。

右辺から中央の白を攻め立てて取れそうなところだったのですが、青○のキリが気になって一瞬躊躇したら秒読みで切れ負けしてしまいました。

2017年10月25日水曜日

幽玄の間 対中国流。自ら難しい展開に。

幽玄の間です。

白番です。右下、黒1に白2(赤〇)。白8まで白地が大きく、黒1の石が働いていないので白良しとされる形ですが、黒9と中国流や三連星などに構えられると黒が良く見えてしまいます。

白1・3に黒4とカカリ。
よく出てくる課題局面です。

白1のハサミがいいように思っていたのですが、こんな感じでしょうか。

羽根さんのお勧めは、白1・3.上辺はお互いちょっと狭苦しい感じだがそれでよいと。
実戦はツケオサエに挑戦してみました。
黒10が良くなくて、白11・13と上辺を強化。黒14は仕方がないところ。

黒1に白2だと赤〇の2子が不安。上から圧迫されると大きい黒模様になりそうです。
白2と取らないで、白1・3に黒4などでしょうか?
下辺はスソあきなので、青○にカカリだったか?
三々入り。

黒△まで。こうなってしまうと白の外勢をどう使うか難しいところ。
白1から3とするつもりが、
思わず、白1から仕掛けてしまい、
ミスをしてしまった上に、黒△に回られ大失敗。
白3が失敗。
白1からでした。これでも左辺の黒は大きく、下辺の白の生きも?です。

2017年10月24日火曜日

幽玄の間 ちょっと欲をかいて難しくしてしまった。

幽玄の間です。
白番です。黒は高目x2の布石。
白1に黒2・4だったので、隅は固めてもいいかと白5.

白6は黒7からの出切りがあって良くなかったか?コスミか青○のケイマだったか?
結局白1に外して、切り違えることに。

黒1・3・5は手筋。黒には渡られるのですが、今は小さいところ。

白1と切って好調です。白3を利かすと青○の黒1子が取れているので、切り違えた白に手を回せます。

中央黒を攻めながら、右辺を固めたいところでしたが、黒4から右辺へきました。
白△の下ハネから、白2・4として、さらに白2子を取らせて中央を厚くするつもりだったのですが、

白1の下がりで右辺の黒(赤〇)を取る手が成立。

黒1には、白2で中央つながっています。

黒の2段バネに白1・3が良くなかったです。黒6となってややこしい感じに。
白1・3・5と中央の黒(赤〇)をしっかり確保すれば、右辺も取れているのでこれで十分すぎるところ。まだ中央上側の黒も攻めればますます大丈夫なはず。

中央コウになてしまい、
コウの結果→上7子を抜かれ増したが、大分リードしてるつもり。

最後は、白が一瞬危なくなりましたが、中央下側の白を制して終了。
欲をかき過ぎず、しっかりわかりやすく勝つことも重要かと。