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2017年10月7日土曜日

比較的落ち着いた展開で、まずまず。

幽玄の間 2段戦続きます。

今回は、比較的落ちついた展開になりました。
黒番です。
右下は、白のケイマのカカリにハサミ。
最近、小目への低いカカリが増えた感じがします。プロはもともと使うことが多かったようですが、私の対戦相手は圧倒的に高いカカリが多かったので、ちょっと勉強不足の感もあります。

右下、素直に受けて白1のハサミ返し。すぐに動かずに、黒2を決めてから。白7と固く守ってきたので、こちらも黒8としっかり打つ。穏やかないい立ち上がりです。

白1は準備不足かと思うが、白3に黒4.黒8の急所へ。

白7に黒8の打ち込み。黒、青○の一団は、渡りがあるので手抜き。

黒1の打ち込みは、負ければ敗着の可能性もあるかな?
白2と隅の守り。黒3と打ってちょっと得した感じ。白は下辺を受けるべきだったのでは。

白は、1・3.白9で黒が2分されて問題なように見えますが、今回は大丈夫。通常なら黒8で9としっかり抱えるところです。

黒1・3で、白は生きる必要があるので、先手で右隅に渡れています。そして、黒は下辺の3子に回れます。
黒5のノゾキ。

始めは、黒1のノゾキではなく、どちらかを切るつもりだったのですが、予定変更。

白1・3とすれば、黒が切るの無理な様子。

ところが、白は1から黒6と突き抜けて黒好調。さすがに白の対処が悪かったようだ。

あとは、堅実に打って、赤〇の白と青○の白を分断しながら攻めて、白地を削減していって投了です。攻めの成果で左上を大きく分捕ったのが大きく効いています。

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