こんにちは。
昨日は、碁聖戦。井山碁聖が勝って防衛に成功。
コウにつぐコウで粘りに粘っての逆転、すごかったですね。
最後もあんなところからシノイでしまうとはすごいの一言ですね。
さて、こちらは東洋囲碁ですが、なんか雑な碁を打ってしまいました。
白番です。
白2の2間高バサミから黒9とハサミ返し。
白1から黒6と来ました。
白3はハネておくのが良かったように思います。
だいぶ風景が違いますね。
黒のカカリに白1・3といきました。
黒の幅は3間ですが、十分強いので固めてしまってもいいだろうと判断しました。
どうせ固めるなら、白1とつけていく方が赤○が狭くてよかったでしょうか?
少し進んで、白7のあてに、黒8とスベリでつながってきました。
白7が安易でした。
白1から分断するつもりだったのですが、途中で変更して中央に進出しました。
しかし、白9・11とする間に、黒10・12と大場に打たれてしまいました。
さすがにひどすぎでしょうか。
白1からのキリは、黒4とかかえられて、分断してもしょうがないかと思ってやめたのだけど、それならば、白5・7とつながることができ、中央に頭を出さなくても良くなるので、それもよかったか。
黒は、白2子を抱えただけでは、完全には生きていないので、少しは攻めの対象にもなる可能性もあったように思います。
黒が大きく広げたので、33に入ってから白1と消しに行きました。
ちょっと深すぎでした。黒2から来られて白バラバラ。
このあとは、雑に打ってしまい、さらに各個撃破されてしまいました。一部生かしてくれたものの全然足りず投了しました。
序盤で形勢を損ねた時の我慢のしどころが課題なのは、変わらないようです。
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