幽玄の間で申し込まれた時間を修正していたら、なぜか3時間の持ち時間で対局が始まってしまい、長考されたら厄介だと思っていたら、あっさり投了してきました。
ギリギリで初段昇格です。
黒番です。黒1のカカリに白2とカカリ返してきました。
黒3のハサミに白4とツケて治まってきました。
黒1からきっちりと壁を作って白番です。
白割りうちではなく。白10のかかり。
当然ハサミですが、黒11とハサミました。
白10からコスミがちょっといやな感じがしましたが、・・・。
白の選択は、白1のツケでした。
黒9からのハネ出しと迷いました。右辺に雄大な黒模様ができそうな感じがしました。
ただし、ちょっと幅が広すぎで、中にはいられる可能性を考え止めました。
黒2のヒラキを選択。
白5は手順前後です。白6からでないと実戦のように黒6・8とされて隅は1眼になってしまいます。
黒10・12と両方打てて満足のつもりでした。
白1からの仕掛けです。
黒△の1子が分断されますが、白も中央に頭を出していかないといけないので挽回可能と判断して、ここは我慢です。
黒△と伸びます。黒は5線なので、このまま押してもらっても問題ないと考えていました。
上辺の黒は、白1子のカミトリでいつでも生きを確保できる状態なのが安心でした。
さっそく生きを確認して白の大石の攻めに集中する準備完了。
白7とわざわざハザマを開けてきたので、これは分断するしかありません。
白1とコスミで中央に先に手を入れてきたので、黒2と右辺の黒石を制するつもりでした。
白3から動いてきましたが、黒の弱点は赤○のノゾキくらいしかなく、ほぼ捕獲完了。
これで白投了でした。
あっけない感じでしたが、これでギリギリ昇格でした。
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