好調だった幽玄の間での連勝ストップです。
かなり、さえないことをしてしまいました。
黒番です。
黒1に白2のハサミ。黒3・白4を交換してから黒5の三々入り。
黒3で三々に入ると白10までとなって、おとなしく受けると白が良い感じになるし、はさんでいっても、難しい展開になりそうなので、実戦の手順がいいと思っています。
右上隅は黒1と2間高バサミ。
黒1から動いていきました。
右下隅は、黒の小ゲイマシマリがあるので白の外勢が働く余地は少ないと判断しました。
ただし、黒も浮石となっており、注意が必要です。
白6とすべってきたので黒11まで渡りを許さない方針です。
黒11は、下図黒1の方が右辺の白に影響が強いの良かったかもしれません。
白△とヒラキに黒1と曲がりました。
右辺の白は、黒から打たれても大丈夫ということか、白2と上辺へきました。
まず、黒3は、4と受けてから次に飛ぶのが良かったと思います。
ここでハネダシを考えましたが、実戦は、次図のようにしてしまいました。
黒15が悪かったです。白18の割り込みを見落としていました。
上図黒15は黒1・3として黒5にまわって、まだこれからだったでしょうか。
また、黒1のハネダシから戦う選択もあったかもしれません。
実戦は図のように白13とに回られてピンチです。
黒10・12が、うかつな手でした。
黒10で右辺Aあたりに手を入れて置けば、まだこの段階では勝負はつかなかったでしょう。
でも赤○の黒の一団が攻められて中央に白地ができてしまいそうです。
左辺の黒は丸ごと取られて大損害です。
黒13と突き出しても見た目ほどの影響はなさそうです。
少し粘ってみましたが、ダメでした。
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