こんばんは。
今日は、東洋囲碁の対局から。
東洋囲碁は、初段昇格後ちょっと良かったのですが、今日負けて5連敗です。
あと5敗すると降格していまします。
さて、本日の対局です。
黒番です。
黒 ミニ中国流の構え。
白1に黒2とカカリ。
コスミツケから黒6のヒラキ。
ここまで、まずまずの立ち上がりです。
当然、白1の割打ち。
黒2・4と今日は穏やかにいく方針で。
白5の打ち込みに黒6の33がどうだったか?
それよりもこの後が悪かったかな。
ちょっと変化してみました。しかし、あまりよくなかったようだ。
その後、白14のキリから戦いが始まります。
黒6と右辺と中央の白石を割いていくイメージで打ったのですが、手抜きされました。
白7・9で左辺を大きく盛り上げられて、けっこうやられた感じです。
手抜きをとがめて右辺に手を付けるべきだったでしょうか。
上図、黒6では、左辺に打っておけば、白地がほどほどになってよかったかもしれません。
左辺の白は固めましたが、中央黒も何とかなりそうな感じになったので、黒1と33へ。
白2と手抜き。
模様は破られるが左上隅を荒らしておきます。
これで、地で勝負できそうなところまでもってこれました。
当然白は、右上付近に手を付けてきます。
中央白と右辺白も治まっていないので、無難に行けば大丈夫と考えていたのですが、方針が中途半端だったように思います。
黒2方向からいったのは、一応中央の黒が危なくならないようにという考えです。
黒4は、一度赤○にノゾキを打っておくところでした。
黒4は手抜きされてしまいました。
右辺白を攻めて右辺上下の黒が地を固めれば十分だったようですね。
標的が3つもあり、迷ったというか欲をかいたというか、方針がぶれていったようです。
黒1が無駄でした。白2と打たれて、白に安心させてしまいました。
余計な事せずに黒2と伸びていればそれでよかったですね。
白1に黒2と手拍子で打って、白3と切られて困りました。
最後は、攻め合いとなり、負けました。
攻め合いというには手数が違い過ぎです。
黒1で黒2として、せめてコウで粘るところでした。
白は、右辺以外に大した地はない状態。
残りは小さく生かして、黒がしっかり地を稼ぐという方針でやるべきでした。
取れそうだと、ついつい取りたくなってしまうのが悪い癖です。
そろそろ、このパターンからは卒業しようと思います。
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