東洋囲碁 最後は大石を取って逆転

こんばんは。

今日は、東洋囲碁。
かなり、失敗していましたが、最後は大石を取って逆転。こういう囲碁は相手のミスがないと勝てない感じであまりいい傾向ではないように思います。

黒番です。
前回に続いて、高目挑戦中です。
白１０と締まられました。

黒１と白の不備を突きたいところ。

黒３とすべりはどうだったのでしょうか。
白は結構困ったのか。

白１・黒２とキリが入って戦いです。

左上に巨大黒地発生かと思いましたが、それは甘かったようです。

 右上が不完全で心配なのですが、黒１２を急ぎました。

黒１とヒラキで大きく生きたつもりだったのですが、白２のオキからしてやられました。黒９で１０か、黒７の一路上を守って、白を大きく飲み込むのがよかったでしょうか。
振り替わりですね。白地は大きくなりますが、黒の右上は安心になりますし、中央とうまく連携できれば、さらなる黒地の拡大もあったか？

黒１から、中央の白でも取らないと勝負にならないので、分断にいきました。
とりあえず、分断自体は成功だが。

懸案事項であった右上に白が入ってきました。
ここを取られたら、投了かなという感じで一応頑張ってみました。
黒８は、カケ継ぐ余裕はないのと、切られても取られた３子の逃げ出しもあるのでやってみました。

白が欲張って、隅だけで何とかしようともがいて被害を拡大させました。

 結局、黒３から逃げ出しに成功。その上隅の白は部分的には死。
黒９から逃げ出し。

結局、白が全滅で黒勝利ですが、お互いにミスしまくりです。
右辺であっさりやられてしまったのが、一番残念でした。