こんばんは。
東洋囲碁が続きます。
黒番です。
黒3の両ガカリから黒5の三々へ。
白3のハネダシから白は這って行きます。
2線を這ってくれるのはありがたいのですが、隅をどうするのかが悩ましいところです。
結局、こんな感じになりました。
ここから黒、三々へ。
中央の黒は、だいぶ安心になったつもりです。
白17はありがたかった。
右上の隅を確保して、黒8と中央に回っていい感じのつもりでしたが、黒8は一路左の2間トビがよかったでしょうか。
白1から3・5と切られて競り合いに。
これは、欲張ったからか。
さらに、いろいろと切り結んでこんな形になりました。
左辺の白は、部分的には死なのですが、黒1とつながったほうが安心かと思いました。白が手を入れてそれでもコウですが、さらに他に先行して上辺を大きく固めました。
白1から上辺を荒らされて、かなり地が減ってしまいました。
黒1のツギで上辺をまとめれば、それで決まりでしたが、秒読みに追われて、即断できませんでした。
終局図です。
赤〇のところが大きく侵略されてしまいました。これが一番の反省点です。
青○は、厚みとしてはうまく働かなかったような気がしますので、ここら辺の活し方はこれからの課題です。
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