こんにちは。
今日は東洋囲碁です。
東洋囲碁も新年は敗戦からのスタートでした。
黒番です。
黒3とシマリを打ってから、黒5の割り込み。
白1に黒3と生きてます。
白3は小さいのではないかと思います。
黒は4とカカリます。
白2に受けずにヒラキました。
手抜きをしたので、そちらをとがめる方針です。
黒12と後手になりましたが、左辺に打ち込みやすくなりました。
白13とカカリです。
白1と封鎖してきたので、おとなしく封鎖されるのは良くないだろうと判断し、黒4・6と切りました。白5と引かれて左辺が安定してしまったのは残念ですが、黒8から中央へ。
黒1と白を圧迫します。
黒5は、7が良かったか?赤〇方面がまとまることを大事にして5に打ちました。白は、12ときっちり生きましたので、黒13・白14の交換は無駄でした。白4の動き出しには、青線で止めてしまえばそれでよかったのでした。
かねてよりの狙いの黒15へ回りました。
白1に黒2。素直に5と継がず、白3・黒4に白5とツギでした。
黒6に白7.
赤〇が待っているので黒が強いつもりでしたが、白が中央に進出してきていたので、それほど安泰ではなかったようで、認識不足でした。
まずは、渡りを停めるべく、黒1・3と打ちましたが、好形を与えてしまいました。
どうせなら、ただ黒3と下がったほうが良かったか。
最後は、黒1と打ったのが間違いで、赤〇に打つところでした。
白は封鎖すれば、部分的には生きはなさそうだったので、黒が分断されてどこかと攻め合いかなぁという感じです。白が生きたとしても黒がつながればそれで、まだまだこれからというところだったでしょうか。
この局面で、黒1か赤〇のケイマに打って、左側の黒とつながることを優先していれば、あとは緑か青〇へと回って、黒が優勢になったのではないでしょうか。
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