東洋囲碁が続きます。
序盤でミス連発でしたが、粘って勝利でした。
白番です。黒は目外しからの変則シマリ。
星かとなりか迷うところですが、そこを狙いつつ他を打つ展開のつもりでしたが、・・・。
白の両ガカリに黒コスミ。白1と1回飛んで、三々へ。
白は、隅を先手で生きたあと白1の肩ツキへ。赤〇に這ってくるとのちに青○の白が役立つかもしれないというつもりです。
黒は2の押しでした。黒8と隅にきたので、隅が狙いづらくなってきました。
白1とまずは遮断です。ここでも黒4と隅から打ってきます。
こんな感じを想定していたのですが、そこまで甘くなかったようです。
隅を守られたので、白2・4と渡って黒地を削減です。
黒△に白1と渡っておけばよかったのに、なぜか赤〇に継いでしまうというミス。渡っておけば、心配な石がなくなり安心して隅に手を付けられたわけです。
結局左辺の白石の逃げる算段をしてから、△と突入したのですが、時すでに遅しでした。結局そのまま、丸ごと取られ。
白△に大きく開いて、黒地化を妨害。普通ならヒラキ過ぎですが、青○のキリが入っている点と左側への渡りもあるので頑張りました。
やはり、丸ごと取られのピンチでしたが、・・・
何とか左下隅にわたることに成功。
さらに上辺△の下がりに回ってかなり挽回してきました。
上辺は、黒1から上辺の黒地を大きくすることができたところだったので、ここを黒が打ち忘れていたのは、幸運でした。
右上隅は黒に入られたものの、白△に回って上辺を大きく白地にまとめることができて逆転の勝利となりました。
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