幽玄の間2段戦です。
序盤から形勢は思わしくなく、最後は相手の大石を仕留めに行ったのですが、返り討ちにあってしまったと思って投了してしまいました。
ところが、白1と取っておけば、白3で黒の2子が当たりになっており、黒4でとられているわけではなかったのです。
赤〇の石がとられていたとしても、白1と継ぐと右辺からの黒石が死にそうでまだまだ逆転可能な状態だったようで、2重に残念なことをしてしまいました。
ここで、黒3と白の間を割っていった手が問題で、
白が1・3の出切り。黒は2子を逃げて行ってその結果として2つの黒が両方危なくなるということになってしまったわけです。
自分の立場から見れば、うまくいったわけだったのですが、詰めが甘かったようで、時間がなくてもしっかり打つように反省です。
0 件のコメント:
コメントを投稿