東洋囲碁 2段昇進後の第1局目 勝利です。自動対局開放２月で終了してました。

東洋囲碁で2段昇進後の第1局目です。

東洋囲碁は、無料会員にも自動対局を開放されていたのですが、2月いっぱいで終了していたようです。

持ち時間5分の早碁だったので、安全重視の無難な手が多くなってしまいました。私の黒番です。
白４とされて、直接１の石が動くのは良くなさそうなんで、変化してみました。

黒１と左辺に行きました。
左下の白地はそれなりにまとまりそうですが、まずまずの出だしでしょうか。と思っていたら、すぐに白１０。

黒１と遮っていきました。
白６まで、黒が分断されてまずいかと思いましたが、

 何とか体勢を整えました。
白４に黒５と急所をしっかり守りました。当然のことかもしれませんが、今までは、守らずに何とかならないかなと欲をかいて痛い目にあってきましたので、普通に打てるようになりました。

白１に黒２と下辺へ入ったら、白３・５と囲まれてしまいました。ちょっと考えがなさ過ぎでした。

 黒１から２子にして、これを取らせて黒５・７・９と突き抜けて黒１１と守りました。左辺から出てきた黒の一団の片方が安泰です。
白地は、また増えたのでその分をあとで回収しなければなりませんがどうなることか。

 早速白１と右辺へ来ました。
黒２とハサミ。
黒１０とまずは、白４子を確保して、安全を確保しました。

黒１の曲げには、白２とすぐに右上へ入ってきました。
左下から下辺にかけてに確保した白地の他に、左上にも白地ができそうなので、バシバシと打ち込んで、黒地を荒らしてしまおうという作戦なのでしょうか。
確かに黒地は、まだ右下くらいしか確保できていません。

上辺がまとまりそうな雰囲気になったところで白１のツケから荒らしにきました。下辺から中央付近の黒の一団もまだはっきりしておらず、左上の白地が広大になる可能性がありますので、注意深い対処が必要かと思っているのですが、1手３０秒なのでなかなか難しい。

白４のツギは正直すぎて、ちょっと重い感じです。
黒５で取れそうな気がしています。

下辺から中央付近の一団の問題があり、きわどい感じになりましたが、何とかかわして勝利です。
結局、白の一団を取りました。上辺の黒の中への打ち込みから、部分的には中手になっており攻め合いということになりましたが、中手の石数が多く、攻め合いは黒が余裕で勝っています。
黒は左上と右下にも回る余裕もありました。

3段へ向けて幸先のよいスタートです。
まずは、2段のレベルにもまれてレベルアップです。