sponsored link

by google ad

2017年5月9日火曜日

祝・幽玄の間3段昇進。と言いたいところだがすっきりしない幕切れ。

今日は本因坊戦第一局を少し眺めてからなので、幽玄の間です。

今日は勝って3段昇進です。すぐに落ちるかもしれませんが。
祝といいたいところですが、途中で相手が「つまらん」といって放棄していってしまっての勝利なのですっきり喜べません。
それでも3段の方々と対戦してもまれたい。

さて今日は白番。
白2のハサミに、黒3の両ガカリ。

得したのか損したのかよくわからない形だが、白4へ先着。

白2のコスミからこのような形に。白8は、黒1・7の間を割り継いでおくべきだったか。

白4で分断しておくべきだったか?
黒2からつながれば、白7に回る予定。

右下隅に手を入れれば、下辺を補強して、黒の2子を攻める計画。

黒1から白の1子を切り離す作戦。

黒2のツナギに白3からすぐに動き出しました。
黒が渡ってくれば中央が封鎖できるので良しと考えました。
白7と渡りを止めつつ、白は1手で渡れる保険です。

白1のあては、赤〇のキリがあってまずいかと思ったんですが、大丈夫でした。

そもそも、白1でも黒2なので同じ形に戻ってしまいます。

白1ツケがちょっと打ちすぎ。
黒2・4と反発されピンチです。黒8と来たので助かりました。

白3・5の手筋で左辺を確保。

黒1とカケツギに守られると大ピンチでした。まだまだ甘いです。白2子を取りに来てくれるとばかり思っていましたので、勝手読みでしたね。

その後、黒が隅を生きる間に、白は下辺を渡って中央へ回りました。
白1のノゾキから5・7として、赤〇を止めるか、青○をとめるか、右上隅にカカリか、ヒラキか?と考えていたら「つまらん」と言って去っていきました。
早碁がいいなら、5分でも受けて立っているのですが。

白1のツケは、黒2のハネダシから4・6でまずいかと思ったら、白7でどこかとは繋がれるので大丈夫でした。
このくらいがすぐにわかるようでないといくら時間があっても足りませんね。

0 件のコメント:

コメントを投稿