幽玄の間は、3段昇格ならず残念だったので、気分を変えて久し振りの東洋囲碁です。
白番です。
1間バサミに、黒はトビからカケ。
黒1にすぐ白2から6とつながっておく。
黒もすぐに三々いり。
実戦黒14までそれなりの大きさで生きられてしまいました。
白3では、赤〇へ下がってからオキでした。
黒は小さく生きることはできます。
実戦よりこちらの方が白は良かったです。
白は1と抜いて、つながっておきました。黒も2とシマリ。
白は3のワリウチ。
黒3で白のすべりを妨げなかったので、白4・6を決めてから白8に戻りました。
白は、1と実戦よりもう一歩進んでおくべきだったか?
左上、黒1の三々。
白3と遮るわけにはいかないので、白2と止めました。
左辺が大きく空いていて隙だらけだったのですが、黒7に白8と受けて左辺がまとまりそうになってきました。
白1から黒の中央を小さくすればOKと思ったのですが、ちょっと弱気だったようで、もう一歩足を延ばすべきだったと反省。
最終的に1.5目負けです。左辺がこれだけ大きいと勝っているんじゃないかと思っていたのですが残念でした。中央の黒はそこそこの大きさに削減したけど、右上が意外と大きくなってしまいました。
ヨセは、お互いにミスをしまくっていました。こちらが正しくヨセていれば逆転可能な範囲でした。
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