東洋囲碁をさらに続けます。
白番です。
黒は下辺へ3つ並べる布石。
白1にツケ引きは、白7とヒラキ。白は満足です。
黒1は2とハネ出さず、黒1・3。黒7のスベリは、大きいのですが、白8に回ってまずまずかと。
左下は、ツケノビからの変化。黒3と4を打たずに、赤〇のキリを防いできたので、白4と押して白6の消しへ行きました。
白2は、3が良かったか?
白8まで壁ができたので、白10とつけていきました。
黒が2間に開いた薄みを突きます。
黒は、1から反発。
黒3とノビがあると黒5で渡られています。
白1と1手かけたのに。白5と下がったら黒5から脱出されてしまいました。
白2は、赤〇を盛り上げつつ、隅も生きようという虫のいい考え。
黒1に赤〇にしっかり受けておくべきでした。地としても20目くらい確保できており問題なかったはずです。実戦は青○に打って黄色を取りました。
最終的には、赤〇と攻め合いとなり、黒投了でした。手順を間違うともう少しギリギリになるところだったので、もっと安全な勝利を目指すべきだったようです。
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