sponsored link

by google ad

2017年6月12日月曜日

幽玄の間 2段戦 勘違いというか見落としで大石が落ちて終了


幽玄の間 2段戦です。
白番です。
黒は3連星の布石。白は外ガカリ。


黒1・3は、あまり3連星が生きてこないように思うが時々されます。
黒5の高い打ち込みは、はさんでくれと言っているような感じ。罠かとも思いましたが、白6。

黒は、 隅は生きました。白は1から右辺黒1子を攻めます。

黒5に手拍子で受けると危ないところ。白6を打っておけば、白4の下にノビで受けることができるので大丈夫でした。

白1と受けると、シチョウに取られてしまいます。

結局、黒1・3でコウに。

コウ材もないので、白2と解消。
隅が取れるのは大きいと判断。

白1と継いで、外を厚く打っても大丈夫だったかもしれません。

白は、隅を取った分、右辺をしのがねばなりません。

盤面右半分は、打ち終わった感じで、白1から左側です。
白は、赤〇の辺りは壁のようですが、黒の逃げ出しがあるともろ走でもありますので注意が必要。

左下も隅を白が取って利益を確保。
黒1に白2・黒3と打たれて、終了です。
本当に築いていませんでした。黒は1子を取るのだとばかり思っていました。思い込みとは怖いですね。

白2と打って、黒に5・7・9と踏み込まれますが仕方がありません。
これでも白が逃げ切りだったようでしたので残念でした。

結構前からの課題ですが、序盤に時間を使いすぎる点も改善していかなければいけないなと。秒読みに追われるとミスが出やすいし、月例会では、切れ負けも時々ありますので時間は大切ですね。

0 件のコメント:

コメントを投稿