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2017年2月6日月曜日

東洋囲碁 まずまず順調

こんにちは。
きょうは東洋囲碁からです。
初段戦は、2段昇段まであと4勝となっており、なかなか調子がいいです。でもそんなことを書くと連敗が始まったりするのですよね。

今日は苦手な中国流との対戦です。
苦手ばかりなのですがね。

白1と裏ガカリです。
これも羽根直樹9段の「戦わずに勝つ方法」で推奨している打ち方です。

黒1のシマリに白2と二間ヒラキ。
これが基本。私などは、赤〇が大きく見えて不安なのですが、これで十分とのこと。

黒1などとハサミできたら白2と三々につけます。
黒が3と伸びれば、星にかかってハサミ→三々入りの形に戻ります。
 黒3とはねると、黒3の小目に大ゲイマにカカリ、黒1のハサミの定石形に戻ります。はさまれた時の対処がしやすいので戦いを避けたい人にお勧めのようです。

実戦は、黒1と左辺に少しプレッシャーをかけてきましたが、やはり白2と二間のヒラキです。
黒3に早速白4と入りました。

右下隅の分かれは、いいかどうかわかりませんが、右辺の白は生きるくらいは何とかなりそうなので、これからです。
白2から競り合いの混戦に突入です。

ちょっと黒が無理をしたためか、赤〇に白模様が出現しました。
早速黒1と制限しに来ましたが、ここで、ケイマの薄みが問題となりました。
 黒は、青〇の黒石を引っ張りだすことを優先したので、白は、下辺へ進出し、黒地を大幅に削減しました。緑線のあたりで黒を止められればいいかと思っていました。
 黒にミスがあり、中央の黒が切断されてしまった上に、死んでしまいました。
白は、さらに下辺へ進出を企みます。

前図のたくらみは、阻まれたものの、その代わりに黄色〇の黒4子を飲み込むことに成功して、大きくリードしました。
赤〇の黒を取り切る代償に上辺の白3子をもぎ取られたり、上辺を荒らされたりしました。
白としては、下辺に進出して、黒地をかなり削減できたのは大きかったです。

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