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2017年1月20日金曜日

東洋囲碁 中央を意識するようにしてから少し調子がいいかもしれない。

こんにちは。
今日は東洋囲碁からです。
中央を強く意識して打つようにしてから、少し調子が良い感じがしています。

さて今日は黒番でミニ中国流の布陣です。
白は△に早速、打ち込みです。

三々に入ると、白の外勢ができてしまうので、黒1とツケてみました。
黒7と頭をだして、まずは分断していきます。

とりあえず、白の赤〇3子は、浮石になっており、当初の目的は達成されています。黒のコスミに対して手抜きされているので、いつでも黒から打てば、ケイマは切れる状態です。

右上隅は、白が根拠を確保してきたので、黒2・4・6と外を厚くしました。
そこで、白7と入ってきました。
下辺の黒2子を飲み込まれるわけにはいきませんので・・・・

黒2のハサミからいきました。
白に隅を譲って、白を分断しました。

白1とふんわりと中央に向かっていきつつ、下辺の白ともつながりそうなので、黒も2と打って、根拠をしっかりしつつ、実利も確保しました。
白3と広げてきたので、黒4の三々入りです。

想定としては、黒12あたりに軽く消しつつ、赤〇の白石を遠巻きに狙うイメージしていたのですが。
 実戦は、白2段ハネ。
黒1と左辺に転戦を目指します。
 黒4から中央へ抜ける展開に。

黒1では、白を分断していくのをあきらめて、青〇のあてを打って、赤〇と飛んでおけば、それで良かったのです。先に白2と飛ばれたので、この先だいぶいじめ抜かれることになりました。

途中、赤〇に頭を出したりしていたので、かなりいじめられました。
白投了の終局図です。
黒は、左上隅△に打ったところです。
これで、白が繋いでもセキだったのですね。対戦中は、黒にもう1眼必要だとずっと思っていたので、こんな展開になってしまいました。

白が繋いできたら、緑〇の白の眼を取れば、追い落としには注意が必要ですが、攻め合いは勝つのではないかなと思っていました。

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