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2017年3月13日月曜日

幽玄の間 ちょっと早碁設定で打ったら、バラバラの手ばかりになってしまった。

ちょっと調子を取り戻してきている感じがしていたのですが、早碁の設定で申し込まれたら、化けの皮があっという間にはがれてしまいました。

早碁ということで、あまり考えなくていいはずのミニ中国流にしたのですが、△の肩ツキで悩みます。
私は黒番です。
 実戦は、黒1と這ってしまいました。これはいかんと、突然黒7と打って、白8と遮断されておかしなことに。
黒5まで打ったらとりあえず、つながっておく方が断然良かったです。

黒1・3という方がいい感じだったように思います。
白が中央方面に行ってあまり好ましい展開ではありませんが、実戦よりずっと良かったです。次は黒1と打ってみるつもりです。

白が1と厚く1手かけて守ったところに黒2。白3といじめてくれと言っているようなものです。そのまま逃げるわけにはいかず、黒4から転戦。

左下に白の強大な勢力ができてしまい困った状態。白5のハサミツケです。白の注文だとは思いましたが、上辺の2子とつながっておくべきだろうと判断しました。

黒1と突き出てみようかとも思ったのですが、白2にいろいろ手がありすぎて考えがまとまらないので却下しました。

実戦、黒1・3に白2・4と打たれ、典型的なさかれ形。
黒1は、急所だからと言っていきなり言ったのは失敗です。

黒は、上辺2線をはったのですから、黒1とトビくらいでふんわりと包囲していくのが良さげだったのではと反省です。
 赤〇の黒2子を犠牲に、なんとか青○に黒地を作り、緑〇に伸びて白地を削減する足掛かりができたところです。

序盤にリードされたものを挽回するのは難しく、12目半負けでした。
序盤から、ちぐはぐな手を連発してしまいした。大いに反省です。

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