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2016年8月13日土曜日

東洋囲碁は、幽玄の間と対照的に6連敗

こんばんは。

幽玄の間では、好調ですが、東洋囲碁では6連敗となり降格のピンチが迫ってきました。

白番です。
右上隅は、黒のカカリに白1間バサミ。黒33です。
白1と落ちついた展開を目指します。

黒2の詰めに白3は良くなかったか?
黒2があるのだから、5の大ゲイマなど少しゆったりしたところが良かったでしょうか。
それとも左下へのカカリか?

すぐに黒8・10と打たれ、白が弱い石を作ってしまいました。

黒1に白2のハサミ黒3のハサミ返しに、白4のコスミ。

白8に黒10と打つと勝手読みをしていました。
黒15までちょっとやられました。


 実戦白1から中央を厚くしていきましたが、隅の実利も大きく心理的にはダメージが大きいです。
黒6としっかり地を確保してきます。


白1とハネていたら黒2は白3で、黒はひどいので、黒3と切ってきます。

白5は赤○かもしれませんが、大きな差はなさそうです。
白5が打てれば、実戦より少しいいくらいでしょうか。

また、青○で黒2子の取りは早めに決めておくべきだったかもしれません。

白1から動いていったのですが、赤○はまだ治まらず、青○はとられてしまいました。
緑○が大きくまとまり、黒が打ちやすい展開です。

白1のあとは、とりあえず白3としてからでした。
こうしていれば、もう少しましだったように思います。

結局赤○はその場で治まることになり、その間に右辺の白には青○のように、へこんでしまいました。黒は、緑○方面を軽く消せばいいだけになってしまいました。

左辺の白地もそこそこにまとまりましたが、中央黒にも10目の地がついて10目半負けとなりました。

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