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2016年8月29日月曜日

東洋囲碁 陥落のピンチがすぐそこに

こんにちは。

先週は、天元戦の準決勝がありました。

山下さんが許さんに勝ち、一力さんが村川さんに勝ちました。

一力さんは、棋聖戦リーグでの戦いぶりといい、昨年よりワンランク上がった感じで、そろそろ7大タイトルの挑戦手合いに登場してもいいころですね。
大学受験が終わって囲碁に集中できる環境が整ってきたのでしょうか。

今週は、明日から名人戦です。
あらゆる棋戦で活躍している高尾さんですが、井山さんの前では、最近はいい所なしです。今回はどうなるでしょうか。


私の対局ですが、やっと時々東洋囲碁につながるようになりました。

連敗続きの東洋囲碁です。あと2敗で1級降格です。

黒番です。
今日は、ミニ中国流。
白7まで打って、白9のカカリ。


黒は普通に黒1から黒7まで。
黒9に白10がちょっと考えていなかった手でした。

図のように黒7まで打ってみましたが、・・・。

少し進んで、白1から荒らしにきました。
結果は、白17まで寛がれてしまいました。

黒1から分断を試みたのですが、白2・4・6とされて、今一つでした。

黒1に白2のハサミ。
黒3とつけてみました。
三々いりでは、広大な白模様ができてしまうので、それを阻止しようという意図です。
黒15まで根拠をしっかりさせました。

少し進んで、黒1に白2と囲われて失敗です。
右上の黒の当初の目的は模様を消すこと。
だったら、早めに黒2と飛んでおくべきでした。
この辺が勝負を分けたように思っています。

黒1・3がさらに良くない手でした。
これで、白地が大きくまとまり、ほぼ敗勢。

黒1などともう一歩踏み込むべきだったか?

結局、赤〇が大きく40目以上まとまり、20目以上の大敗でした。

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