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2016年7月16日土曜日

相変わらず、変な手を最低のタイミングで思いついてしまう。

こんにちは。今日も幽玄の間で負けてしまいました。

白番です。
黒のカカリに、白2間高バサミ。
白△のあと黒1に白2のシマリ。

前図のあと黒は、右下隅に潜ってきました。
白1に黒が隅を生きてくれれば、打ち得なんですが、黒2と来られると隅をとってもあまりよくないかと判断して、この手はやめました。以前は、こういう時に間違いなく勝負に行っていたので少し我慢できるようになりました。

白1に黒2と守られ、石の競り合いに。
白右辺が固まって満足。黒も下辺から中央が黒っぽくなってきたので、白1子も動くことにしまいした。

黒△は、右辺には響かないので白1と先着してみました。
当然黒2ときました。ここは、競り合っている白石にもう1手入れいるところでした。

白1から3と飛べば脱出できて、なんとなく白石がつながっていい感じだったのですが、・・・

ふと白1と出ておくと、だめが詰まったときに役立つかなと思いついてしまい、思わず打ってしまいました。黒は分断されてもそれぞれ生きているので、受けるはずありませんでした。

右辺がまとまって、左辺も可能性があったのでもう少し頑張ってきました。
白△と右上星の1子を分断し、上辺の2子と両方を狙っていこうというたくらみです。

部分的に隅の黒が死にそうだったので思わず手をつけてしまった。
白△含む5子が取られてしまい投了です。
白△が無理でした。隅で安定してから上辺の2子を攻めつつ頭をだして、さらに左辺をまとめるという作戦が良かったかと反省しています。

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